« 2006年8月 | トップページ | 2006年10月 »

2006年9月28日 (木)

野球用語の紹介(その18 ポスティング・システムについて)

おおきく振りかぶって (1) Book おおきく振りかぶって (1)

著者:ひぐち アサ
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

【ポスティング・システムについて】

ポスティング・システムとは、まだFA権を取得出来ていない選手にメジャーリーグの球団への移籍の門戸を開く事を目的として、1998年に出来た制度です。まず、移籍を希望する選手は所属チームに了承してもらう必要があります。

所属チームに了承されると、この該当選手に興味を示したメジャーリーグの球団が複数であればそれらの球団により入札を行い、最も入札額が高かった球団がこの該当選手との交渉権を得る事になります。

つまり、メジャーリーグの球団への移籍は可能となりますがFAとは違い該当選手は移籍先の球団を選ぶ権利はありません。また、入札額は全額この該当選手の移籍元の日本の球団に支払われます。因みに、交渉権を得たメジャーリーグの球団との交渉の結果、契約を破棄する事は出来ます。

おおきく振りかぶって (2) Book おおきく振りかぶって (2)

著者:ひぐち アサ
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

おおきく振りかぶって (3)   おおきく振りかぶって (Vol.4)   おおきく振りかぶって (Vol.5)   おおきく振りかぶって (Vol.6)

◆WOWOW特別プレゼントキャンペーン!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月22日 (金)

野球用語の紹介(その17 フリーエージェントについて)

おおきく振りかぶって (1) Book おおきく振りかぶって (1)

著者:ひぐち アサ
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

【フリーエージェント(FA)について】

フリーエージェント(FA)とは、簡単に言うと一定の期間同じチームに貢献すると所属チームを選ぶ権利が与えられる事です。最初のFAの権利を得るのに希望選手枠(以前の自由獲得枠及び逆指名)選手は10年、希望選手枠(以前の自由獲得枠及び逆指名)での入団ではなかった選手は9年の経過を必要とします。但し、1年=145日の出場選手登録とします。

この制度は、ドラフト制度によりこれからプロ野球に入る予定のアマチュア選手が所属チームを選ぶ権利がない為、最悪のケースでは引退までに一度も本人の希望するチームに所属出来ない事もあり、それらの救済を主な目的として1993年のオフ・シーズンより実施されました。

選手がFAの権利を得る事によって相手チームとの契約が成立すれば、メジャーリーグのチームも含めて移籍を希望する球団に移籍する事が出来ます。この時、移籍先の球団から移籍元の球団に移籍選手の移籍時点の年俸の1.5倍を支払うか、移籍先の球団の選手の中でFA選手の代わりとなる選手として移籍を球団が認めている選手の中から移籍元の球団に移籍させる人的補償を行う必要があります。

また、FA選手の受け入れは、基本的には1シーズン・オフに1チームにつき二人です。そして、二度目以降のFA権の取得には前回のFA権行使から基本的に4年の経過を必要とします。因みに、メジャーリーグでは最初のFA権獲得までの必要期間は6年です。

おおきく振りかぶって (2) Book おおきく振りかぶって (2)

著者:ひぐち アサ
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

おおきく振りかぶって (3)   おおきく振りかぶって (Vol.4)   おおきく振りかぶって (Vol.5)   おおきく振りかぶって (Vol.6)

◆WOWOW特別プレゼントキャンペーン!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月21日 (木)

野球用語の紹介(その16 ドラフト制度について)

おおきく振りかぶって (1) Book おおきく振りかぶって (1)

著者:ひぐち アサ
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

【ドラフト制度について】

ドラフト制度は、主にチーム間の戦力の均衡化を図るのを目的として日本のプロ野球では1965年より導入され、制度の内容を幾度か変えながら現在に至っています。2005年からは暫定的に高校生と大学・社会人を分離してドラフトを行うようになりました。

2005年から行うようになったドラフトを簡単にお話しますと、まず10月に高校生を対象にドラフト会議を行います。その後、11月に大学・社会人を対象にドラフト会議を行います。

高校生を対象とするドラフトと大学・社会人を対象とするドラフトのやり方が違うところは、大学・社会人を対象とするドラフトには希望選手枠と言うものがあり、各球団が契約したい選手を一人だけ他球団と競合する事なく指名出来ます。高校生を対象とするドラフトにはこの希望選手枠はなく、まず第一希望の選手を全球団が指名して競合する選手がいれば抽選を行います。

そして、大学・社会人を対象とするドラフトで希望選手枠を使うか使わないかによって高校生を対象とするドラフトの第二希望の指名権があったりなかったりと言った細かいルールはありますが第二希望以後は両ドラフト共に基本的には、前シーズンの下位の球団から順番に指名していくウエーバー方式で行います。

因みに、メジャー・リーグのドラフト制度は完全ウェーバー制です。ですので、希望選手枠はもちろんの事、他球団との競合もなければ抽選もありません。

おおきく振りかぶって (2) Book おおきく振りかぶって (2)

著者:ひぐち アサ
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

おおきく振りかぶって (3) おおきく振りかぶって (Vol.4)  おおきく振りかぶって (Vol.5) おおきく振りかぶって (Vol.6)

◆WOWOW特別プレゼントキャンペーン! 

| | コメント (0) | トラックバック (3)

2006年9月20日 (水)

野球用語の紹介(その15 併殺について)

おおきく振りかぶって (1) Book おおきく振りかぶって (1)

著者:ひぐち アサ
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

【併殺について】

併殺(ダブルプレイ)とは、簡単に言うと一人の打者の打撃において一遍に二つのアウトをとるプレイの事ですが、一遍に二つのアウトをとる一連のプレイの中にエラーがあると併殺とは言いません。

典型的な併殺のケースは、アウト・カウントが1つ以下で走者が1塁に居る時に打者が内野ゴロを打って、セカンドに送球してフォース・アウト後にファーストに送球して内野ゴロを打った打者もアウトにしてダブルプレイと言うケースです。

この他のケースとしては、同じくアウト・カウントが1つ以下で走者が1塁に居る時に打者が三振して、その時に1塁走者が盗塁をしましたがキャッチャーから2塁へ送球されてタッチ・アウトでダブルプレイと言うケースです。ダブルプレイの事を俗にゲッツー(get two)と言いますが、このようなケースのダブルプレイの事を三振ゲッツーと言います。

他にもアウト・カウントが1つ以下で走者が3塁に居る時に打者が外野フライを打ったので3塁走者がタッチ・アップをして本塁を狙ったのですが、外野からの好返球によりタッチ・アウトとなりダブルプレイと言うケースです。

また、一人の打者の打撃において一遍に三つのアウトをとるプレイの事を三重殺(トリプルプレイ)と言います。最も一般的な三重殺(トリプルプレイ)のケースとしては、アウト・カウントが0で走者が1塁、2塁もしくは満塁の時に打者がサード・ゴロを打ってサードがそのまま3塁ベースを踏んで、3塁フォース・アウト後にセカンドへ送球し2塁もフォース・アウト。そして最後にセカンドからファーストへ送球して1塁もアウトで三重殺(トリプルプレイ)と言うケースです。

おおきく振りかぶって (2) Book おおきく振りかぶって (2)

著者:ひぐち アサ
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

おおきく振りかぶって (3) おおきく振りかぶって (Vol.4)  おおきく振りかぶって (Vol.5) おおきく振りかぶって (Vol.6)

◆WOWOW特別プレゼントキャンペーン!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月19日 (火)

野球用語の紹介(その14 ノーヒットノーランについて)

おおきく振りかぶって (1) Book おおきく振りかぶって (1)

著者:ひぐち アサ
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

【ノーヒットノーランについて】

ノーヒットノーランは投手の記録であり先発投手が完封勝利し、しかもヒットを許さなかった事を言います。ただ、完全試合(パーフェクト)とは違いフォアボールやデッドボールやエラーなどは、ノーヒットノーランの場合は許されます。

9回を終えた時点でノーヒットノーランであっても、その試合が延長戦となった場合はその延長戦に勝利し、しかも9回以降の全てのイニングも一人で投げぬきヒット及び失点を許さずに抑えなければノーヒットノーランにはなりません。また、コールドゲーム時のノーヒットノーランは参考記録となります。

おおきく振りかぶって (2) Book おおきく振りかぶって (2)

著者:ひぐち アサ
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

おおきく振りかぶって (3) おおきく振りかぶって (Vol.4) おおきく振りかぶって (Vol.5) おおきく振りかぶって (Vol.6)

◆WOWOW特別プレゼントキャンペーン!

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年9月18日 (月)

野球用語の紹介(その13 完全試合について)

おおきく振りかぶって (1) Book おおきく振りかぶって (1)

著者:ひぐち アサ
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

【完全試合(パーフェクト)について】

完全試合(パーフェクト)は投手の記録で先発投手が完封勝利し、しかもヒットはもちろんの事フォアボールやデッドボールやエラーなども全くなく、一人の走者も許さずにその試合を27人で抑えきる事を言います。

9回を終えた時点で完全試合(パーフェクト)であっても、その試合が延長戦となった場合はその延長戦に勝利し、しかも9回以降の全てのイニングも一人で投げぬきヒットはもちろんの事フォアボールやデッドボールやエラーなども全くなく、一人の走者も許さずに抑えなければ完全試合(パーフェクト)にはなりません。また、コールドゲーム時の完全試合(パーフェクト)は参考記録となります。

おおきく振りかぶって (2) Book おおきく振りかぶって (2)

著者:ひぐち アサ
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

おおきく振りかぶって (3)  おおきく振りかぶって (Vol.4)  おおきく振りかぶって (Vol.5)  おおきく振りかぶって (Vol.6)

◆WOWOW特別プレゼントキャンペーン!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月17日 (日)

野球用語の紹介(その12 コールドゲームについて)

おおきく振りかぶって (1) Book おおきく振りかぶって (1)

著者:ひぐち アサ
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

【コールドゲームについて】

野球は基本的に9イニングの攻守を繰り返す事で試合が成立する訳ですが、悪天候などの理由で9イニングを行えない事もあります。プロ野球ではこのような時、基本的に5回が終了していれば、その試合は成立します。このような成立の仕方をした試合をコールドゲームと言います。

それでは少し分かりにくいケースについてお話しますと、試合が成立するには基本的には5回が終了しなければいけませんが、必ずしも5回の裏の攻撃が完全に終了しなくても試合が成立するケースがあります。

まず、5回の表の攻撃は完全に終了していなくてはなりませんが、5回の裏の攻撃が完全に終了していなくても後攻めのチームが勝ち越した時点(5回の表が終了時点で後攻めのチームが勝ち越している状況を含む)でその試合は成立します。また、5回の表が終了時点で先攻めのチームが勝ち越している場合、5回の裏の攻撃が完全に終了していなくても後攻めのチームが同点にした時点でその試合は成立します。5回が完全に終了しておらず、しかもこれらの場合以外のケースは試合は成立しません。この試合が成立しない事をノーゲームと言います。

次に5回以降にコールドゲームになったケースですが、新しく入ったイニングで後攻めのチームが勝ち越した時点(新しく入ったイニングの表が終了時点で後攻めのチームが勝ち越している状況を含む)でそのイニングは成立します。

後攻めのチームが同点及び勝ち越した状態で新しいイニングに入り、新しいイニングの表の攻撃で先攻めのチームが勝ち越した場合は、裏の攻撃で後攻めのチームが同点に追いついた時点でそのイニングは成立します。

後攻めのチームが勝ち越した状態で新しいイニングに入り、新しいイニングの表の攻撃で先攻めのチームが同点にした場合は、裏の攻撃で後攻めのチームが勝ち越した時点でそのイニングは成立します。

上記以外のケースは新しいイニングが成立しないので、新しいイニングの前のイニング終了時点での結果を最終結果とします。ですので、後攻めのチームが勝ち越した状態で新しいイニングに入り、その表の攻撃で先攻めのチームが逆転したとしてもその裏の攻撃で後攻めのチームが同点にする前に試合を続行する事が出来なくなった時は、新しいイニングは成立せず、新しいイニングの前のイニング終了時点での結果である後攻めのチームの勝ちとなります。因みに、成立せずに無効となった新しいイニング及びノーゲーム時の全てのイニングのヒットやホームランや三振などの攻守の全ての記録も無効となります。

コールドゲームにはアマチュア野球の規定のイニング終了時に規定の点差以上になるとそれ以降のイニングを行わないと言うコールドゲームもあります。

おおきく振りかぶって (2) Book おおきく振りかぶって (2)

著者:ひぐち アサ
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

おおきく振りかぶって (3)  おおきく振りかぶって (Vol.4) おおきく振りかぶって (Vol.5) おおきく振りかぶって (Vol.6)

◆WOWOW特別プレゼントキャンペーン! 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月16日 (土)

野球用語の紹介(その11 指名打者制について)

おおきく振りかぶって (1) Book おおきく振りかぶって (1)

著者:ひぐち アサ
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

【指名打者制(DH)について】

指名打者制(DH)とは、打撃で投手の代わりに打撃のみを行う選手を置く事で、日本のプロ野球ではパシフィックリーグが、メジャー・リーグではアメリカンリーグが導入しています。指名打者は、打撃のみを行うので守備の時はベンチに居ます。そして、投手は指名打者が代わりに打撃を行うのでピッチングのみを行います。

指名打者制の規則としては、まず指名打者は投手の代わりに打撃をする制度ですので投手以外のポジションの選手に対する指名打者と言うのは出来ません。また、指名打者は投手の代わりですが、その時々に登板している投手と一対と言う事ではありません。ですので、投手交代があっても指名打者は選手交代をする必要はありませんし、その逆に指名打者に代打などの選手交代があっても、その時点で登板機会を持っている投手を交代する必要もありません。

指名打者に代打や代走を送る事は出来ますが代打や代走になった選手がそのままその後の指名打者となります。また、指名打者の選手が守備に付いたり、投手が指名打者の代わりに打撃を行ったり(指名打者の代わりにのみ打撃可能)、投手が他のポジションに代わったり、他のポジションの選手が投手に代わったりした場合は指名打者制を解き、いわゆる九人野球にしなければなりません。

おおきく振りかぶって (2) Book おおきく振りかぶって (2)

著者:ひぐち アサ
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

おおきく振りかぶって (3)   おおきく振りかぶって (Vol.4)   おおきく振りかぶって (Vol.5)   おおきく振りかぶって (Vol.6)

◆WOWOW特別プレゼントキャンペーン!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月15日 (金)

野球用語の紹介(その10 打点について)

おおきく振りかぶって (1) Book おおきく振りかぶって (1)

著者:ひぐち アサ
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

【打点について】

打点とは、簡単に言うと打者の打撃によって得た得点の事をいい、その打撃を行った打者に打点が付きます。少し具体的な話をしますと、打点が付くケースとしてはホームランやヒットでの得点はもちろんですが、スクイズなどの犠打や犠牲フライでの得点も打点が付きます。

満塁時でのフォアボールやデッドボールなどの押し出しによる得点も打点となります。また、その打撃に対する守備にエラーがあった間に得点が入った時にそのエラーがなくても得点が入ったと判断されるケースと、そのケースを除くエラー以外の凡打やフィルダースチョイスの間に得点が入った場合も打点が付きます。

プロ野球で、シーズン終了後に打点がトップの打者を打点王と言います。そして、この打点王は打撃部門のタイトルの主要三冠のうちの一つです。プロ野球で打点王を獲得するには首位打者やホームラン王同様、規定打席に達していなければなりません。

おおきく振りかぶって (2) Book おおきく振りかぶって (2)

著者:ひぐち アサ
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

おおきく振りかぶって (3)   おおきく振りかぶって (Vol.4)   おおきく振りかぶって (Vol.5)   おおきく振りかぶって (Vol.6)

◆WOWOW特別プレゼントキャンペーン!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月14日 (木)

野球用語の紹介(その9 打率について)

おおきく振りかぶって (1) Book おおきく振りかぶって (1)

著者:ひぐち アサ
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

【打率について】

打率とは打数におけるヒットの割合です。それなので当然の事ながら打率が高いバッターはヒットをたくさん打てる好打者と言う事が言えます。打率の求め方は、この説明からも分かるように安打を打数で割ったものです。

ただ、打数とは打席数とはイコールではありません。打数には、フォアボール、デッドボール、送りバントなどの犠打、犠牲フライ、打撃妨害走塁妨害のあった打席は含みません。

プロ野球で、シーズン終了後に打率がトップの打者を首位打者(リーディング・ヒッター)と言います。そして、この首位打者は打撃部門のタイトルの主要三冠のうちの一つです。プロ野球で首位打者を獲得するには規定打席に達していなければなりません。ですから当然の話ですが、シーズンで1打席のみの打者がその打席でヒットを打って打率が10割だからと言って首位打者と言う事にはなりません。因みに、この規定打席は、チームの試合数に3.1を掛けたものです。

おおきく振りかぶって (2) Book おおきく振りかぶって (2)

著者:ひぐち アサ
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

おおきく振りかぶって (3)   おおきく振りかぶって (Vol.4)   おおきく振りかぶって (Vol.5)   おおきく振りかぶって (Vol.6)

◆WOWOW特別プレゼントキャンペーン!


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月13日 (水)

野球用語の紹介(その8 セーブについて)

【セーブについて】

セーブとは、救援投手に送られるものです。このセーブにも獲得する為の規定がある訳ですが、ここでは代表的なものをお話しましょう。

勝ちゲームにおいて後続投手の中で最後に登板機会を持った投手が登板機会を持った時点で勝っている試合を追いつかれる事なくそのまま勝ちに導く事が必要になります。その上で、登板機会を持った時点では3点以内のリードで1イニング以上の登板機会を持つか登板機会を持った時点でのリードの点差は関係なく3イニング以上の登板機会を持つ必要があるなどの条件があります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月12日 (火)

野球用語の紹介(その7 勝ち投手の基準について)

プロ野球を観ていると勝ち投手や負け投手と言う言葉が出てきます。これは、勝ち投手はその勝ちゲームに最も貢献した投手、負け投手はその負けゲームに最も責任がある投手と言う意味合いがあります。このように、それぞれの試合でチームの勝ち負けと同時に投手にも勝ち投手、負け投手が決まります。

【勝ち投手の基準】

試合にチームが勝つと勝ち投手が決まりますが、この勝ち投手を決める為の基準があります。その基準をケースごとに見ていくと、まず、先発投手の投球回数が5回(5回=3/3)以上で5回終了時にチームが勝っていて、その後一度も追いつかれる事なく勝ったケースでは、先発投手が勝ち投手となります。

先発投手の投球回数が5回未満(5回=3/3)で、先発投手が登板機会を持ってる時に勝ち越し、その後一度も追いつかれる事なく勝ったケースでは、後続の投手の中で最も勝ちに貢献した投手が勝ち投手と言う事になりますが、後続の投手の中で最も投球回数が多い投手が勝ち投手になるケースが一般的な基準とされています。

これら以外のケース、つまり先発投手の投球回数が5回(5回=3/3)以上で5回終了時にチームが勝っていて、その後一旦追いつかれたり逆転されたりしたケースや5回終了時にチームが同点であったり負けているケース。また、先発投手の投球回数が5回(5回=3/3)未満で先発投手の降板時にチームが勝っていて、その後一旦追いつかれたり逆転されたりしたケースや先発投手の降板時にチームが同点であったり負けているケースでは、最後に勝ち越した時に登板機会を持っていた投手が基本的には勝ち投手と言う事になりますが、最後に勝ち越した時に登板機会を持っていた投手よりも1回(3分の3)以上投球回数が多いような場合は、その投手が最も勝ちに貢献した投手とみなされて勝ち投手になるのが一般的な基準とされています。

因みに、先発投手が5回(5回=3/3)を投げきっている場合の5回終了時にチームが勝っていると言う条件には、このチームが先攻めの時の6回表や後攻めの5回裏時点で同点及び負けていて、その回の攻撃で勝ち越したり逆転してから攻撃後の次の回に投手交代が行われても、先発投手に勝ち投手の権利があります。

しかも、攻撃で勝ち越したり逆転したりした際に先発投手に代打や代走が送られて交代しても勝ち投手の権利は消えません。

また、後続投手の中で最後に勝ち越した時に登板機会を持っていた投手と言う条件も自分が登板機会を持った時点では同点及び負けていても、次の投手に交代になる前の攻撃で勝ち越したり逆転すれば、この条件は満たされ登板機会を持った時点では同点及び負けていたこの投手に勝ち投手の権利がある訳です。

そして、この場合も攻撃で勝ち越したり逆転したりした際に、この投手に代打や代走が送られて交代しても勝ち投手の権利は消えません。

【負け投手の基準】

負け投手の基準は、負けた試合で最後の負け越し自責点が付いた投手です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月11日 (月)

野球用語の紹介(その6 防御率)

【防御率】

防御率とは、簡単に言えば投手が一試合投げると何点に自責点を抑える事が出来るかと言う事です。その為、当然の事ながら防御率が低いほど優秀な投手であると言えます。防御率の計算方法は自責点を投球回数で割ったものに9を掛けて算出しますが、投球回数が1回未満、つまり3分の1回や3分の2回のケースの算出が厄介な事もあり、現在では自責点に9を掛けたものに3を掛け、その結果を投球回数に3を掛けたもので割って算出しています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月10日 (日)

野球用語の紹介(その5 自責点)

【自責点】

自責点とは、簡単に言うとエラーなしに許した得点の事を言いいます。エラーがあった場合はそのエラー(暴投を除く)がなかったら得点を許さずに済んだ場合は自責点になりませんが、そのエラーがなかったとしても得点を許したと判断される場合は、エラーがあっても自責点になります。

イニングの途中で投手交代があった時の自責点は、交代時の走者の数だけ交代前の投手の自責点となります。つまり、交代後の投手が打たれて得点を許しても交代時に前の投手が残した走者数分の得点は交代前の投手の責任となり、自責点は交代前の投手に付きます。

打者の途中で投手交代があった時の自責点は、途中で投手交代した時の打者の結果がフォアボール以外なら、もし交代後に得点を許せばその自責点は交代後の投手に付きます。打者の結果がフォアボールであればフォアボールになった打者の責任は、交代時のカウントが基本的にストライクが先行していれば交代後の投手の責任となり、ボールが先行していれば交代前の投手の責任となります。

具体的には、ストライク・カウントが1以下の時はボール・カウントが1以下の時は交代後の投手の責任となり、ボール・カウントが2以上の時は交代前の投手の責任となります。ストライク・カウントが2の時はフル・カウント(2ストライク3ボールのこと)の時のみ交代前の投手の責任となり、それ以外のカウントでは全て交代後の投手の責任となります。

自責点と言うと投手に対して言う事がポピュラーですがチームに対しての自責点も、もちろん存在します。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月 8日 (金)

野球用語の紹介(その4 フィルダースチョイス)

【フィルダースチョイス】

フィルダースチョイスとは、走者が居る場面で打者がバントや内野ゴロを打った時にエラーなく普通にプレイして1塁に送球すれば、その打球を打った打者は明らかに1塁でアウトとなるケースで、野手が打球を打った打者以外の走者をアウトにしようと思い、1塁以外の塁に送球した為に、送球した塁の走者がセーフとなってしまった事を言います。

例えば、ランナー1塁の場面でバッターがピッチャー前に送りバントをした時に、バント処理をしたピッチャーが1塁に投げれば確実にアウトとなるにも関わらず2塁に送球して1塁ランナーをアウトにしようとしたのですが、1塁ランナーは2塁ベース上でセーフとなったようなケースです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月 7日 (木)

野球用語の紹介(その3 タッチアップ)

【タッチアップ】

アウト・カウントが1つ以下で走者が居る場合に、フライの打球を捕球した時のように守備選手が打球をダイレクトで捕球した時は、その場に居る全ての走者は一旦帰塁しなければいけませんが、一旦帰塁した後は判断により次の塁に進む事が出来ます。

例えば、アウト・カウントが1つ以下で走者が居る場合に深めの平凡な外野フライが打ちあがったようなケースでは、時として上記のルールを逆に活かして進塁する事があります。

平凡なフライで捕られる事が決定的で、しかも深めのフライの為返球に時間が掛かるこのケースでは、守備選手がフライを捕ったらすぐに次の塁に進めるようにフライを捕球される前から予め帰塁しておいて、守備選手がフライを捕るやいなや次の塁へと進塁する訳です。

このようなプレイの事をタッチアップと言います。このタッチアップが多いケースとしては、アウト・カウントが1つ以下で走者が3塁からタッチアップによりホームインするケースや2塁からタッチアップにより3塁に進むケースです。これは、やはり3塁からホームへのタッチアップや、ライト・フライの時の2塁から3塁へのタッチアップのように返球の距離があるケースは、それだけ次の塁に進塁出来る確立が高くなるからです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月 6日 (水)

野球用語の紹介(その2 ヒット)

【ヒット(安打)】

ヒット(安打)とは、フェア・ゾーンに飛んだ打球を守備選手がダイレクトでは捕らなかった時に、エラーなしに1塁に送球が送られる前にその打球を打った打者が1塁に到達する事です。

例えば、外野手の間を抜くような大きな当たりを打った時などはもちろん判断によって2塁や3塁などに進んで構いません。2塁まで進めたヒットを2塁打(ツーベース・ヒット)、3塁まで進めたヒットを3塁打(スリーベース・ヒット)、本塁まで進めたヒットを(ランニング)ホームランと言います。

また、3塁を狙って走ったが3塁でタッチ・アウトとなったような場合は記録的には、ひとつ手前の塁まで行ったヒットとなります。つまり、このケースだと2塁打の記録となります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月 4日 (月)

野球用語の紹介(その1 エラー)

野球の基本的ルールにつきましては、一通りお話出来たと思いますので、次に野球を観たり、やったりする上で知っておいた方が良い野球に関する言葉を少しご紹介したいと思います。

【エラー】

エラーとは、一般的に普通に処理していれば必ずアウトにする事が出来る打球の処理をミスした事によってアウトに出来なかったプレイの事を言いますが、そのミス・プレイのせいで走者に余分な進塁を許した場合もエラーが記録されます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月 3日 (日)

野球の基本的ルール(その13 振り逃げについて)

【振り逃げ】

三振は、三振となった投球を捕手(キャッチャー)がノーバウンドで捕球してはじめて三振となります。それなので三振となった投球、すなわち三つ目のストライクが宣告された投球を捕手(キャッチャー)がノーバウンドで捕球出来なかった時は、その後に打者(バッター)にタッチをしてタッチ・アウトにするか、打者(バッター)が1塁に到達する前に1塁に送球してアウトにしないとアウトになりません。

このことを通称「振り逃げ」と言いますが、正式な記録は三振とエラーになります。通称は、振り逃げですが三振となった投球を捕手(キャッチャー)がノーバウンドで捕球出来ない時は打者(バッター)が振っていなくても、すなわち見送りでもその打者(バッター)は振り逃げをする権利が生まれます。

しかし、三振となった投球を捕手(キャッチャー)がノーバウンドで捕球出来ない時には如何なる場合でも振り逃げが出来ると言う訳ではありません。アウト・カウントが1つ以下の時に1塁に走者(ランナー)が居る場合は振り逃げは出来ません。その場合は、打者(バッター)が三つ目のストライクを喫した時点でアウトとなります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月 1日 (金)

野球の基本的ルール(その12 ホームラン)

【ホームラン(本塁打)】

典型的なホームラン(本塁打)は、打者(バッター)が打った打球がダイレクトにフェア・ゾーンでフェンス・オーバーすると言うものですが、打球がダイレクトに両翼のポールに当たってもホームラン(本塁打)ですし、例えば外野手のグローブにダイレクトで一旦入った打球が飛び出し、そのボールが地面に落ちる事なくフェア・ゾーンでフェンスを越えてもホームランです。

また、打者(バッター)がフェア・ゾーンのグラウンドに打った打球を野手がダイレクトで捕らなかった場合にアウトにならずに本塁まで来れば、それもホームラン(本塁打)です。このホームラン(本塁打)の事を特別にランニング・ホームランと言います。但しこの場合、守備側にエラーがあるとホームラン(本塁打)ではなく記録上エラーが付きます。

ホームラン(本塁打)は、打った瞬間ホームラン(本塁打)が認められる訳ではありません。打球がフェンス・オーバーした後にダイヤモンドをちゃんと一周してホームベースを踏んではじめてホームラン(本塁打)が認められます。

ホームラン(本塁打)を打った後にダイヤモンドを一周する間に何れかのベースを踏み忘れた時に守備側にアピール(プレー)されたり、走者(ランナー)が居る時にホームラン(本塁打)を打った時に前の走者(ランナー)を追い越したりすると、そのホームラン(本塁打)は取り消されアウトとなってしまいます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年8月 | トップページ | 2006年10月 »