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2006年9月17日 (日)

野球用語の紹介(その12 コールドゲームについて)

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【コールドゲームについて】

野球は基本的に9イニングの攻守を繰り返す事で試合が成立する訳ですが、悪天候などの理由で9イニングを行えない事もあります。プロ野球ではこのような時、基本的に5回が終了していれば、その試合は成立します。このような成立の仕方をした試合をコールドゲームと言います。

それでは少し分かりにくいケースについてお話しますと、試合が成立するには基本的には5回が終了しなければいけませんが、必ずしも5回の裏の攻撃が完全に終了しなくても試合が成立するケースがあります。

まず、5回の表の攻撃は完全に終了していなくてはなりませんが、5回の裏の攻撃が完全に終了していなくても後攻めのチームが勝ち越した時点(5回の表が終了時点で後攻めのチームが勝ち越している状況を含む)でその試合は成立します。また、5回の表が終了時点で先攻めのチームが勝ち越している場合、5回の裏の攻撃が完全に終了していなくても後攻めのチームが同点にした時点でその試合は成立します。5回が完全に終了しておらず、しかもこれらの場合以外のケースは試合は成立しません。この試合が成立しない事をノーゲームと言います。

次に5回以降にコールドゲームになったケースですが、新しく入ったイニングで後攻めのチームが勝ち越した時点(新しく入ったイニングの表が終了時点で後攻めのチームが勝ち越している状況を含む)でそのイニングは成立します。

後攻めのチームが同点及び勝ち越した状態で新しいイニングに入り、新しいイニングの表の攻撃で先攻めのチームが勝ち越した場合は、裏の攻撃で後攻めのチームが同点に追いついた時点でそのイニングは成立します。

後攻めのチームが勝ち越した状態で新しいイニングに入り、新しいイニングの表の攻撃で先攻めのチームが同点にした場合は、裏の攻撃で後攻めのチームが勝ち越した時点でそのイニングは成立します。

上記以外のケースは新しいイニングが成立しないので、新しいイニングの前のイニング終了時点での結果を最終結果とします。ですので、後攻めのチームが勝ち越した状態で新しいイニングに入り、その表の攻撃で先攻めのチームが逆転したとしてもその裏の攻撃で後攻めのチームが同点にする前に試合を続行する事が出来なくなった時は、新しいイニングは成立せず、新しいイニングの前のイニング終了時点での結果である後攻めのチームの勝ちとなります。因みに、成立せずに無効となった新しいイニング及びノーゲーム時の全てのイニングのヒットやホームランや三振などの攻守の全ての記録も無効となります。

コールドゲームにはアマチュア野球の規定のイニング終了時に規定の点差以上になるとそれ以降のイニングを行わないと言うコールドゲームもあります。

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