野球用語の紹介(その15 併殺について)
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おおきく振りかぶって (1) 著者:ひぐち アサ |
併殺(ダブルプレイ)とは、簡単に言うと一人の打者の打撃において一遍に二つのアウトをとるプレイの事ですが、一遍に二つのアウトをとる一連のプレイの中にエラーがあると併殺とは言いません。
典型的な併殺のケースは、アウト・カウントが1つ以下で走者が1塁に居る時に打者が内野ゴロを打って、セカンドに送球してフォース・アウト後にファーストに送球して内野ゴロを打った打者もアウトにしてダブルプレイと言うケースです。
この他のケースとしては、同じくアウト・カウントが1つ以下で走者が1塁に居る時に打者が三振して、その時に1塁走者が盗塁をしましたがキャッチャーから2塁へ送球されてタッチ・アウトでダブルプレイと言うケースです。ダブルプレイの事を俗にゲッツー(get two)と言いますが、このようなケースのダブルプレイの事を三振ゲッツーと言います。
他にもアウト・カウントが1つ以下で走者が3塁に居る時に打者が外野フライを打ったので3塁走者がタッチ・アップをして本塁を狙ったのですが、外野からの好返球によりタッチ・アウトとなりダブルプレイと言うケースです。
また、一人の打者の打撃において一遍に三つのアウトをとるプレイの事を三重殺(トリプルプレイ)と言います。最も一般的な三重殺(トリプルプレイ)のケースとしては、アウト・カウントが0で走者が1塁、2塁もしくは満塁の時に打者がサード・ゴロを打ってサードがそのまま3塁ベースを踏んで、3塁フォース・アウト後にセカンドへ送球し2塁もフォース・アウト。そして最後にセカンドからファーストへ送球して1塁もアウトで三重殺(トリプルプレイ)と言うケースです。
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